蕁麻疹の原因と種類(突発型)
2015/03/12
蕁麻疹の原因には大きく2つに分けられます。それは「突発型」と「刺激誘発型」です。ここでは「突発型」について記述します。
突発型は、蕁麻疹で医者にかかった人が最も多く診断される種類です。原因不明で、「急性じんましん」と「慢性じんましん」に分けられます。
「慢性」と「急性」の違いは、「慢性」の場合は発疹一つ一つが数時間で治まっても、次々と発疹が出る状態が1ヶ月以上続くもので、「急性」はそれが1ヶ月以内の場合です。
原因不明であることから、症状を抑えるために、原因と考えられるような薬、食事、生活習慣を見直すことで症状を抑えていくこととなります。
急性蕁麻疹
急性蕁麻疹は、幼児に特に見られるものとしては、喉などに一過性の感染症を伴うものが多く見られます。この場合、感染症が治ればじんましんも消失することが多いです。
慢性蕁麻疹
慢性蕁麻疹は、感染、疲労、ストレスなどにより誘発されることがあります。ピロリ菌との関連についても報告されています。
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